看板料金の費用はいくら?タイプ別に解説!

こんにちは!

北九州市にある看板など広告デザインを行っているトリニティースパイスデザイン事務所です。

「看板って、どれくらいの費用がかかるんだろう?」

店舗や企業の顔となる看板ですが、実際に作るとなると気になるのがその費用ですよね。実は、看板の料金はその種類やサイズ、設置場所によって大きく変わります。

この記事では、看板料金がどう決まるのか、そして種類ごとの料金相場をわかりやすく紹介します。
きっと希望に沿った看板が選べるようになるはずです!

看板料金はどのように決まるのか?

看板料金の費用はいくら?タイプ別に解説!

材料費

看板の材料にはさまざまな種類があり、選ぶ材料によって料金が大きく変動します。
以下は代表的な材料の例です。

木製看板

ナチュラルな印象が特徴。高級感を出すことができるが、屋外で使用する際は防水加工が必要になるため高額になる場合も。

アルミ看板

軽量で丈夫、屋外でも耐久性があり人気。価格は比較的安価。

アクリル看板

透明感があり、洗練されたデザインに最適。価格はアルミよりやや高め。

サイズ

看板の大きさも価格に大きな影響を与えます。一般的に、大きいほど高額になりますが、設置場所によっても変わります。

 ・大型看板(例:街中に設置する3m×6mの看板)は、材料や設置作業に高いコストがかかります。
 ・小型看板(例:A3サイズ)は、基本的に比較的安価。特に店舗内や窓用看板として使用されます。
 ・中型看板(例:屋外で使用する2m×2mの看板)は、設置費用も含めて中価格帯。

デザイン費

デザインの複雑さも料金に影響します。デザインを外注する場合、シンプルなデザインから複雑なグラフィックデザインまでさまざまなパターンが考えられます。

シンプルなデザイン

ロゴや文字のみなどは比較的安価に作成できることが多いです。

カスタムデザイン

イラストや独自のグラフィックを使用する場合は、デザイン料が追加されることがあります。デザイナーの時間や労力によって、追加費用が発生します。

設置費用

設置場所や設置の難易度も費用に影響します。屋外の高所に設置する場合、特別な設備や人員が必要なため、費用が高くなります。

 ・高所や特殊な場所:クレーン車や安全設備が必要な場合、設置費用が大きく増加します。
 ・低い場所:設置が比較的簡単で、費用も低く抑えられる。

2. 看板の種類別の費用相場

看板料金の費用はいくら?タイプ別に解説!

屋外看板の相場

屋外看板は、ビジネスの顔とも言える重要なアイテムです。屋外看板の費用はサイズ、設置場所、使用する材料によって大きく変わります。一般的な相場は以下の通りです

小型屋外看板

材質や設置方法により、若干の差がありますが、比較的手頃な価格で設置可能です。
・サイズ:A2程度
・使用例:店舗の入口など
・料金:約5万円~10万円

中型屋外看板

屋外で目立つ看板で、設置費用も含まれてくるため、少し高めになります。
・サイズ:2m×2m程度
・使用例:通り沿いの看板など
・料金:約15万円~30万円

大型屋外看板

サイズが大きい分、費用も高額になります。設置場所によって、クレーン車や特殊な設置作業が必要な場合もあります。
・サイズ:3m×6mの大きさ
・使用例:街中やビルの外壁など
・料金:約50万円~100万円以上

屋内看板の相場

屋内看板は、店舗内や展示会場、オフィスなどで使用されるものです。屋内のため、材料費や設置費用が屋外看板に比べて抑えられることが多いです。

大型屋内看板

視認性の高い大きめの看板で、通常、壁面設置型やフレーム付きのものです。
・サイズ:3m×3m程度
・使用例:店舗のメイン看板など
・料金:約10万円~20万円

小型屋内看板

シンプルなデザインで、掲示板や案内板として使われます。
・サイズ:A3程度
・使用例:店舗の内部案内板など
・料金:約3万円~6万円

デジタルサイネージの相場

近年、デジタルサイネージ(デジタル看板)の需要が増加しています。こちらは、動的な広告や案内を表示できるため、特に商業施設やショッピングモールなどでよく使用されています。

大型デジタルサイネージ

高解像度で大きな画面を持つデジタル看板は、高額になりがちです。設置には専門的な技術と機器が必要です。
・サイズ:大型ディスプレイの看板
・使用例:ビルの外壁など
・料金:約100万円~300万円以上

小型デジタルサイネージ

小さめのディスプレイを使用したデジタル看板です。設置場所が限られるため、比較的安価で提供されています。
・サイズ:小型ディスプレイ
・料金:約10万円~20万円

3. 見積もりを取るときのポイント

看板料金の費用はいくら?タイプ別に解説!

1.複数の業者に見積もりを取る

看板制作は業者によって価格差があることも。必ず2〜3社以上から見積もりを取るのがおすすめです。価格だけでなく、対応の丁寧さや実績などもチェックしておきましょう。

2.納期・設置日も確認

料金だけでなく、「いつ納品できるのか」や「設置工事の日程」も要チェック。オープン日などが決まっている場合は、スケジュールに余裕を持って依頼しましょう。

3.デザイン費用は含まれている?

業者によっては、「制作費」にはデザイン料金が含まれていないことも。あとから「デザインは別料金です」と言われて驚くこともあるので、料金の内訳を必ず確認しましょう。

まとめ

看板料金の費用はいくら?タイプ別に解説!

看板の料金は「どんな看板を、どこに、どんな素材で、どうやって設置するか」で大きく変わります。つまり、「一律でいくら」とは言いづらい世界。ですが、今回ご紹介したポイントを押さえておけば、ある程度の目安がつきやすくなるはずです。

まずは、看板を使う目的や場所、サイズ感をイメージすることが第一歩。
そのうえで、信頼できそうな業者に複数見積もりを取り、料金だけでなく対応や実績なども比較しながら、納得のいく看板を選んでいきましょう。

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この記事が、あなたの「看板って、結局いくらかかるの?」という疑問を少しでも解消するヒントになれば嬉しいです。看板は、お店や会社の“第一印象”をつくる大切な存在。せっかく作るなら、納得のいくものにしたいですよね。

当社では、看板の企画・デザインから制作・施工まで一貫してサポートしています。

「まだイメージが固まっていない…」という段階でも大丈夫。ご希望やご予算に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談くださいね!

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